「多種単品仕入れは仕組みが簡単なのですぐに真似されて市場が飽和してしまうのでは?」

このように思われている方が多いようです。

確かに多大な資本金やアカウント運用歴(レビュー)が不要な横一列式は、初心者が最も着手しやすい手法ですが、
その分参入障壁が低く、よって市場がすぐに飽和するのではないか
という不安の声を時々いただきます。ですが、私は当分その心配はないという結論に至っています。

その理由は3つあります。以下、その3つの理由についてご説明していきましょう。

一つ目の理由「市場が大きいから」

まず、これが何よりの理由となります。以下のグラフをご覧ください。

メインターゲット商品群

上記の表は、Amazonに登録されている商品を「1月あたりの販売個数」によって分けた際の割合をしめしたものになります。

Amazonに登録されている商品のうち、「1月に10個以上売れる商品」は全体の5%以下となりますが、実は多くのセラーがこの5%以下の層を輸出の対象としています。リサーチ時には2~3人しかいなかったFBAセラーが、納品後、急に増えてしまったという経験をしたことありませんか?この層は全体の5%以下しかないわけですから、これは当たり前の現象なのです。この市場の競争が激化する背景に、多くのAmazon輸出塾がこの5%以下の層を仕入の対象として教えていることがあげられます。それによりこの市場での競争がますます激化しているのです。

また、このような塾で教えを受けた方々がこの「競争」を体験し、結果「Amazon輸出=競争が厳しい」という認識を持たれているのです。あなたもこの中のお一人なのではないでしょうか?

ですが、実はAmazonという市場には、まだまだ開拓されていない層が存在します。それが、月に1~2個もしくは数個(10個以下)しか売れない商品層になります。月に10個以上売れる商品を仕入の対象とするセラーにとって、この層は着手したくない層になります。なせなら、他のセラーが参入してきた際、月に数個しか売れないような商品は在庫リスクの対象となると認識を持っているからです。たしかに、1月に2~3個しか売れない商品にセラーが10人参入してきたら、その商品の在庫をすべて売り切るのに数か月かかってしまいます。それを恐れて、一般手法のセラーはここを開拓しないのです。

そんな心理障壁から、ほとんど手が付けられていないこの層、実は全体の80%を占めていると言われています。一般FBAセラーが毛嫌いするこの層ですが、仮に20人のFBAセラー中1人がこの層を仕入れの対象としていると考えた場合)、5%層に20人に対し、80%層に1人、したがってこの層は競争が激化する一番セラーが好む層と比較して320倍の広さがあると想定することができるのです。(実際は、この手法を用いているセラーの割合は全体の1/20よりもずっと低いです。)

2つ目の理由「1品仕入・発送の管理体制の体系化が大変だから」

もしあなたがAmazon輸出経験者であれば既にご存知かと思いますが、Amazonはセラーにとって商品毎の利益計算が大変しにくいプラットフォームです。複数人のAmazonセラーに話を聞いたところ、Amazon輸出をする上で、商品が1つ売れるごとにその利益計算をしている人は1人もいませんでした。すなわち、話を聞いた全員が2週間に1度の支払額と売れた個数分から全体の利益計算をするという、いわゆる「どんぶり勘定」をされているとのことでした。

私は、これにはAmazonの思惑が絡んでいるのではないかと考えております。すなわち、Amazonが意図的に個々の注文毎の利益計算がしにくい仕様を採用しているのではないかと想定しています。恐らく、セラーにその都度損得を計算されるより、全体で利益が取れていることを確認する手法を採用されたほうが、市場が活性するのでしょう。ですが、各商品を1品仕入するとなると、このどんぶり勘定をするわけにはいきません。なぜなら、各商品ごとに利益が出ているかどうかを確認しないと、その商品がリピートするべきものなのか、損切するべき商品なのかの判断ができないからです。すなわち、個々の利益計算がしにくい仕様の中で、それを実施していく必要があるのです。これが1つの参入障壁であると私は考えています。

3つ目の理由「必要情報を随時更新できるシステムを開発する必要がある」

これは先ほどの管理体制の体系化よりも高い参入障壁となります。すなわち、1品仕入という手法を柱とするには、仕入時に常に日米価格やFBAセラー数情報を最新のものに更新する必要があるのです。なぜなら、40万円分の仕入れを行うにあたって価格差やセラー数の確認作業を全て手作業の目視確認で行うのは至難の技だからです。

よって、この手法を実施するためにはそれ相応のインフラを整える必要があるのですが、そうなるとシステム構築をするための設計、ならびに仕様書を作成するスキル、それを具現化するエンジニアとのコネクション、そして開発費用と維持費が必要となります。私は、元々その業界に身をおいていた人間なので、開発費や維持費を最小限に抑えた上でこのようなインフラを作り上げることができましたが、一般的に同じことを実現するのはさまざまな観点から難しいのではないかと想定します。

以上が、私がこの手法・市場が飽和するまでには、まだまだ余裕があるという考えに至った3つの理由になります。

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