当コミュニティでは、各プレイヤーの販売データを集積し、Amazon市場研究の材料に活用しております。今後、コミュニティーメンバーに確認の上、このブログ上でその検証結果を随時ご紹介していく予定でおります。是非、お楽しみに!

第一回目として、今回は「利益率が高い」「回転率が高い(納品してから販売までの期間が短い)」などの仕入れをする際のチェックポイントとなる要素から各カテゴリーを分析した結果、判明した「狙い目商品カテゴリー」をご紹介していこうと思います!

狙い目カテゴリー①:利益率が高い鉄板商品カテゴリー「Music」

まずご紹介したい鉄板カテゴリーは、やはり「Music」です。一品仕入れにはまさに「うってつけ!」のカテゴリー。当コミュニティの中でも取り扱いの割合が圧倒的に多く、結果、全プレイヤー全員が販売した全商品の「約32.4%」をこのMusicカテゴリーが占めていることが判明しました。

平均利益率(商品毎の利益率平均になります)は「12.8%」。一般的に数量が多くなると、その分利益率が低くなる傾向がありますが、全体の3分の1ほどの物量を占めるCDが全体で12.8%もの利益率を保持しています。

ただしCDの場合、海賊版販売を規制するために米レーベルが販売権のないセラーのCD販売に目を光らせているので、CDを販売する場合はアメリカのレーベルが販売するCDについては販売を控えた方がよさそうです。

なお、中古の場合は各レーベルの所属の販売権がなくなってしまう(消尽する)とのことなので、販売をしても問題はないとされています。

桜井 裕二桜井 裕二

これは仲間内で話されている内容であり、法律家からお墨付きを得た情報ではありません。私自身も時々、中古CDを販売していますが、これまで問題になったことはありません。

ですが断言できる話ではないので、気になる方は是非、専門家にご相談されることをお勧めします。

回転率の低さが唯一の難点

商品の豊富さや利益率の高さから初心者の方に是非着手していただきたいカテゴリーのCDですが、一つ難点があります。それが回転率が低いということ。

全商品の平均販売日数は40.2日ですが、Musicカテゴリーは約1.4倍56.2日になります。また、Musicカテゴリー以外のカテゴリーで平均をとると30.4日となり、したがってMusicカテゴリーはその他カテゴリーの1.9倍と約2倍の販売日数がかかることになります。

このように販売までに若干の時間がかかることにはなりますが、一定の利益率を確保できる点から、Musicは王道の狙い目カテゴリーになります。

狙い目カテゴリー②:平均販売日数24.0日、利益率14.0%!「横綱」カテゴリー「Home Improvement」「Office Product」

次に、回転数、利益率がともに平均を上回る「横綱カテゴリー2つ」をご紹介させていただきます。

まずご紹介するのが「Home Improvement」です。これは、日本Amazonの「DIY・工具」に該当するカテゴリーになります。日本の工具のクオリティの高さが世界的に注目されていることは既にご存知かと思いますが、もちろんアメリカでも高い需要を誇っています。

DIY・工具には様々な種類の商品が登録されており、ペンチ、のこぎり、ドライバーなどの工具から、料理包丁や間接照明などもこのカテゴリーに部類されます。

平均販売日数は21.5日、利益率は14.6%とともに平均を上回る優良カテゴリーです。

続いてご紹介するのが「Office Product」です。平均販売日数は19.2日、利益率は13.5%「Home Improvement」とほぼ同成績(回転数は若干低く、利益率は若干高い)の優良カテゴリーになります。このカテゴリーは、あらゆる輸出塾などでまず仕入の対象として紹介がされるほど、エクスポーターにとってはまず押えておきたい重要カテゴリーになります。

このカテゴリーの中で最も有名なのがボールペンならびに、ボールペンの詰め替え用インクになります。これらは単品商品では販売価格が低くなりすぎてしまい利益を取ることができないのでセット販売されるのが通常です。

このカテゴリーのセット販売のバリエーションの多さは目を見張るものがあります。

ボールペンであれば、定番の黒インクボールペンの数本セットから、赤と青の三色セット、緑を入れた4色セット、その他の色を交えたセットや各色を数本セットにしたパッケージ、さらにはペン本体と詰め替えをセットにして販売しているものから、詰め替えインクを複数セットにして販売しているパッケージなど、ここではとても紹介しきれないほどの種類の商品が登録・販売されています。

これら当カテゴリーのセット商品は1つの商品に10~20人ものセラーがつくほど販売が活発な市場になります。

桜井 裕二桜井 裕二

もちろん、当コミュニティは一品仕入れをスタイルとしておりますので、こういったセット商品の販売は積極的にご提案しているものではありません。

では、当コミュニティーのコンサル生の方々がどういった商品で主に利益を得ているか。あまり具体的にご紹介するとそれを主に取り扱っている方に申し訳ないのですが、一つヒントをご提案させていただくとすれば「キャラクター商品」はかなりの狙い目です。

日本のキャラクターが海外で人気であることはご周知かと思いますが、当然のことながらそういった人気キャラクターの文房具も高いニーズがあります。

もし、Amazon輸出のリサーチにおいて何から着手していいかわからないとお考えの方は、日本の「アニメやキャラクターのグッズにターゲットを絞り、このカテゴリー内でリサーチをかけると優良商品や穴場商品が見つかるかもしれませんよ!

狙い目カテゴリー③:お宝商品の宝庫!「黄金」カテゴリー「Musical Instruments」

お待たせしました!では、最後に高利益率のお宝商品が沢山!の黄金カテゴリーをご紹介させていただきましょう!そのお宝カテゴリーはずばり!「Musical Instruments」カテゴリーになります。「Musical Instruments」は「楽器・音楽機材」のカテゴリーになります。このカテゴリーはなんと、利益率が驚異の60.5%!これまでご紹介してきたカテゴリーの利益率をはるかにしのぐ超!高利益率カテゴリーです。

実はこれ、そのまま真に受けるべき数字ではないことを予めお伝えします。というのも昨年、単価の低いとある楽器関連商品が、レート換算した際の日本の仕入値の2倍以上の価格で米国Amazonでほぼライバルなしの状態でコンスタントに販売されていたのです。

なので、その商材のみでこの数字を釣り上げているところがあり、その商材を差し引くと利益率は33%に落ち着いてしまいます。とはいうものの、これまでご紹介したお勧めカテゴリーよりも利益率が高いことに変わりはなく、さらに言えば、仕入額の2倍以上の価格で販売されるような商品がライバルなしの状態で眠っているという点においてもお宝カテゴリーであることに間違いはなさそうです。

平均販売日数も32.4日と若干ゆっくり目ではあるものの、販売まで約1月というのは概ね優秀な数値なのではないかと判断します。

1点、他のカテゴリーの商品と比べて大きさや形がいびつなことから、このカテゴリーの商品を多く含むシップメントは梱包が大変になるというデメリットはあるものの、今後も目を凝らしてリサーチをしたいカテゴリーに変わりはなさそうです。

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