ページ「Amazon-Fulfilled Inventory」において、商品の出荷可否ステータスが「不可(Unfulfillable)」となっている商品は、商品ページに反映されず販売することができません。よって、これに該当する商品については、出荷可否内容によって対処をする必要がある場合があります。

出荷可否ステータスの確認方法

まずは、出荷不可になっている商品があるか、ある場合、どの商品が不可になっているのかを確認しましょう。INVENTORY>Manage FBA Inventryより、Unfulfillable項目横の矢印をクリックすると、表が出荷不可のユニット数順に並べ替えられます。

対処法

冒頭で述べたとおり、出荷不可の商品はその理由によって販売者が対処をする必要がある場合があります。出荷不可の理由については、ページ項目「UNSELLABLE」に反映されている在庫数をあらわす数字をクリックすると確認することができます。

出荷不可の理由は以下の5種類のいずれかに該当します。(これらはいずれもAmazon側が一方的に判断したものになります。)

  1. Warehouse Damaged(倉庫内での破損された商品)
  2. Carrier Damaged(運送会社による破損された商品)
  3. Customer Damaged(一度購入された商品が返品された際に、購入者により破損された商品)
  4. Defective(不良品)
  5. Distributor Damaged(卸による破損と判断された商品)

このうち1.と2.については、出品者がアクションを起こす必要がありません。Amazon側の事務処理後、自動返金がなされます。一方、3.4.5.については、出品者側に責任があるとみなされ、1.返送もしくは2.破棄のいずれかの選択をする必要があります。

1.返送は、1商品ずつ発送処理がされるので、該当する商品をすべて日本へ返送してしまうとその運送費が多額になってしまいます。よって、返送する場合はアメリカにある転送会社と契約し、そこに商品を集約した上で、まとめて返送をするか、もしくはebay等他のプラットフォームにて当該商品を販売し、FBAマルチチャネル機能を使って発送するかのがよいでしょう。いずれも手間がかかる話なのですが、高額商品が出荷不可になってしまった場合は、このいずれかの方法で対処するのがよいでしょう。

ホリゾンタル型ではこのリスクを予め想定し、高額商品を扱わないことにしています。(もちろん、このリスクの発生が少ないと判断できる商材の場合はこの限りではありませんが。)具体的には、単価6,000円以上の商品を仕入れ対象外としています。そして、上記3.4.5.に該当する出荷不可になってしまった商品については、思い切って「破棄」をするようにお伝えさせていただいております。

ある程度の商品数をFBA納品すると、一定割合で出品不可商品が発生してします。納得できない要素が多く、特に壊されて返品された場合の責任の所在を出品者側に押し付けられるあたりのルールに憤りを覚えるのは当然の話なのですが、ここは一定割合起こる事象だと割り切って事務的に対処していきましょう。

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