米国AmazonのFBAシステムを利用し日本製の商品を販売する際、それらの商品は日本市場で販売されている価格の約1.5倍~2倍以上の価格で販売されます。しかし、それらの商品を仕入・販売したところで、その差額分がそのまま利益として得られるわけではありません

あなたが仕入れた商品がアメリカのエンドユーザーの手元に届くまでに、主に3つの費用がかかることになります。一つ目が日本からアメリカのFBA用倉庫まで荷物を発送するのにかかる国際送料、二つ目はFBAシステムを利用するのにかかるFBA手数料、3つ目がドル建て口座から日本の銀行口座へ円換算して振り込みする際にかかる振込手数料です。本日は、この中で初心者の方が最も把握しにくいFBA手数料の調べ方についてお伝えしていこうと思います。

FBA料金シミュレーター

まずは、FBAを使用する際にかかる費用を一括算出してくれるページ「FBA料金シミュレーター」をご紹介しましょう。このページのみで全FBA手数料の算出が可能です。

FBA料金シミュレーター

https://sellercentral.amazon.com/fba/profitabilitycalculator/index?lang=en_US

調べ方はいたって簡単です。

  1. 上記ページを開き、「Find your product on Amazon.com」欄に手数料・送料を知りたい商品のASINを入力します。
  2. 販売したい価格を「Amazon Fulfillment」下の欄に入植します。(30ドルなら「30」と入力)
  3. 「calculate」ボタンを押します。

すると、FBAシステムを利用して商品を販売した際の全手数料が表示されます。

説明動画

続いて、表示された項目のうち、確認する必要がある箇所についてお伝えしていきましょう。

FBAの利用手数料全項目

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①販売手数料:Amazon Referral Fee

これは、AmazonFBAシステムを使って商品を販売した際の決済手数料になります。この販売手数料は、販売価格によって変動します。すなわち、高い額で販売すればするほど、販売手数料が増加していきます。それにより、ASIN入力後に販売額の入力が必要になるのです。

②カテゴリー成約料:Variable Closing Fee

Amazonでは、カテゴリーによっては成約時に販売手数料に上乗せして費用がかかるカテゴリーが存在します。

③フルフィルメント費用:Fulfillment Cost

フルフィルメント費用は、FBAシステム使用料になります。様々な項目がありますが、そのほとんどが少額であるため、このフルフィルメント費用は小計のみを確認するとよいでしょう。赤枠で囲まれた項目「Fulfillment Cost Subtota」がフルフィルメント費用の小計に該当します。

以上①~③の費用を合算した費用がFBA手数料となり、写真のオレンジ枠の数字がそれに該当します。

米国AmazonFBAを利用する際は、このぺージで各費用を算出し、きちんと利益が取れるのかどうかを確認してから仕入れを行うようにしましょう。

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