前回、Inventory Loaderの使い方についてご紹介させていただきました。そこで、登録処理後にエラーが生じることがある旨をご紹介させていただきました。発生したエラーの詳細は、Statue/Results(状態/結果)項目横の「Actions」項目に反映されている「View prosessing Report」リンクを押すと、詳細レポートがダウンロードされ、その中に反映されております。

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そこで今回はエラーの種類とその意味、そして対策法をご紹介させていただければと思います。Inventory Loaderで商品登録をした際に生じるエラーの種類は主に4種類になります。それぞれのエラーの内容によって対処法が異なります。

エラーコード50000:SKUの重複

レポート記載のerror-message

The value ‘SKU名’ for ‘SKU’ in this message was the same as previous message(s) ‘メッセージ番号’, which is not allowed. This message was skipped.

まず、最も対策が簡単なエラーが「SKUの重複」になります。既に登録されているSKUと同一のものを再度登録することはできないゆえに起こるエラーになります。もし、特定のSKUを再納入したい場合は、「SKUの登録処理」ではなく「SKUの追加納品処理」を実施する必要があります。一方、間違えて重複したSKUで登録処理をしてしまった場合は、SKUを変更して再処理を行えばエラーは解消されます。

エラーコード90202:商品固有の出品制限

レポート記載のerror-message

There is a restriction in effect at the item level (because of Item-Level gatings on an offer)

こちらは、商品自体に出品制限がかかっているが故のエラーになります。この商品固有にかかっている出品制限はAmazonの事情によるものが多く、制約が一時的にであることが多いです。よって、一定期間経過した後に再度登録処理をしてみると、エラーを起こさずに登録が完了する場合があります。(一方、ずっと固有の制限がかけられている商品も存在します)もし、このエラーがかかってしまっている商品を既に仕入れてしまっている場合はまず、一定期間をあけ、再度登録処理を行ってみましょう。もし、登録ができればそのまま出荷、一方、いつまでも登録ができない場合は、仕入先への返品、もしくは国内転売を検討する必要があります。

エラーコード8026:カテゴリー出品制限

レポート記載のerror-message

You are not authorized to list products in this category. To sell products in this category you need to obtain approval by following the instructions given here:http://sellercentral.amazon.com/gp/help/200333160

このエラーは商品が属するカテゴリーが出品制限を設けているために生じるエラーになります。カテゴリーによる出品制限を解くには、各カテゴリー毎に出品申請を行う必要があります。

エラーコード6024:ブランド出品制限

レポート記載のerror-message

You are not authorized to list products under this brand. To sell products under this brand, please try adding one of your SKUs under this brand through the ‘Add a Product’ page and follow the application instructions.

このエラーはブランド(商品名の後の「by○○」に表記)への出品が制限されることにより生じるエラーで、その商品のメーカーや正規代理店が一般セラーへの出品制限を設けることにより生じるものになります。

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したがって、この商品を出品する場合は「カタログ作成」を実施し、ノーブランド商品として新たに商品登録を行う必要があります。ノーブランドでの販売になりますので、例えばメーカーが設けている保障やアフターサービスなどは対象外となりますので、購入率の低下や返品率の上昇が懸念されます。よって、高額商品に対してはあまりお勧めできない対策になるので、やはり、可能であれば「仕入先への返品」という対処が一番妥当だと思われます。

以上、各エラーの内容と対策をご紹介させていただきました。このように商品もしくは商品が属するカテゴリーやブランド毎に設定されている出品制限の通知機能がついているこの「Inventory Loader」を使った商品登録は、商品のAmazonへの出品可否を判断するツールとしても活用することができます。よって、私はこの「Inventory Loader」をSKU登録だけでなく、登録不可商品のふるい分けにも利用しています。

是非、ご参考にしていただければと思います。

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